飴ノート

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将棋の勉強法について振り返ってみよう

最近は趣味で将棋を嗜んでいる人が増えてきているように思える。

AI絡みで取り上げられることも多くなり、将棋に馴染みのない人々が目にする機会も多くなっている。実際に日本の将棋人口はどれくらいかというと、年間1度以上将棋に触れ合う機会がある人は800万人程度だそうだ。この数字は個人的に意外と多い印象がある。

但し800万人という人口の中で、プライベートの主の嗜みとして将棋を楽しんでいる人たち(いわゆるヘビーユーザー)はもう少し限られるだろう。ただ、同じボードゲームの大御所である囲碁と比較すると、将棋は倍以上のユーザーがいるらしい。実は将棋は国内でかなり人気の娯楽であるのだ。

さて、上記で触れた将棋のヘビーユーザーに注目してみよう。以下の2種類に大別できると思っている。

  1. 幼いころから将棋を指す機会に恵まれ、道場に通ったり大会に出場している。
  2. 高校や大学、社会人になってから将棋と出会った人たち。

言うまでもないが、プロ棋士はもちろんのこと、将棋のアマチュア強豪と呼ばれる人たちは圧倒的に前者が多い。彼らは幼い頃から将棋を勉強するための時間を捻出しては、対局や研究を行っている。

将棋はいかに早く始めるかが強くなることに大きく影響するという認識がある。特に15歳~20歳にかけては将棋が飛躍的に上達する期間だと言われている。ほぼ正しいだろう。以下、私が考える将棋が強くなる人の条件だ。

  1. 将棋を学習するための時間が確保できるかどうか
  2. 良いライバル、良い師匠に恵まれるかどうか
  3. 将棋の勉強法を知っているかどうか

1と2は若いうちから道場や大会への参加を通じて得られる大きな特権だ。

では20歳を超えてから将棋に出会った人は諦めなければいけないのだろうか。私はそうでは無いと思っている。1も2も3も、いつから始めても十分取得可能だ。

 

将棋についての記事を投稿してみようと思ったきっかけ

とある友人の一言がきっかけだった。

「詰め将棋とか戦型本とか棋譜集はあるけど、将棋の勉強法について書かれた本ってないよね」

これにはたしかに・・・と思った。

「こうすれば将棋が強くなる!」というようなメソッドを抑えている人って案外少ないんじゃないだろうか。

私は大学時代将棋部に所属していた。しかし将棋を本格的にはじめたのは20頃だった。(矢倉の囲い方など、いわゆる定跡本を手に取ったのはその時から)

何から手をつければ良いか解らなかったので、当時最も強い部員に勉強法を聞いた。その時にもらった回答はこれだ。

「とりあえず実戦を1000局くらいやって初段くらいになってください。そうすれば将棋っているルールがある程度わかったといえるんで、検討とかはそっからっすね。」

誤解の無いように言っておくが、決して私はこの部員を恨んでいるわけではない。たくさん練習対局に付き合ってくれて感謝しているし、学生時代の棋力が大幅に伸びたのも彼のおかげだと思っている。

ただ今振り返ると、将棋の勉強法を知っていればもっと効率的に棋力を伸ばせたのではないかとも思う。現役時代、大学卒業時に将棋倶楽部24で6段(2500点以上)まで到達したが、もう少し行けたのではないかと思っている。

とはいえ、短期間で飛躍的に実力が伸びたことは周りも認めてくれているので、ここで当時の勉強法を振り返ってみて、記事にしていきたいと思っている。

読書で知ったことも将棋に応用できるのでは

私は社会人になってから多読するようになった。読書で得た知識は将棋に応用できることは大いにある。

例えばこの前の記事で書いた瞑想などはその代表例だ。瞑想は将棋の棋力向上や大会で結果を残すのに最も役立つものだと思っている。ちなみに私が瞑想をはじめたのは卒業した後だったので、瞑想の恩恵を受けることはできなかった、残念だ。

ritaame.hatenadiary.com

 

将棋界に貢献したい

これが結論だ。自分の学生時代の将棋経験や、社会人になってから読書を通じて知った将棋のノウハウを整理できればと思っている。

と、まだ具体的なノウハウを1記事も書いていないのにいきなりまとめっぽくダラダラと書いてしまった。