飴ノート

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【簡易まとめ】嫌われる勇気

 

アドラー心理学についての有名著書「嫌われる勇気」

要点だけサクっと。

 

 目次

  1. 過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考える
  2. 劣等感は理想の自分と比較してこそ生まれてくるもの
  3. 自分と他社の課題の分離
  4. 仲間意識は横から目線から生まれる
  5. いま、ここを生きているという感覚を得る

① 過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考える

・いまの自分の行動は過去が「原因」で行動している → 原因論
(例) 私はむかし同級生にいじめられた。だから性格が歪んだ。だから引きこもっているのだ。
・いまの自分の行動はいまの「目的」のために行動している。 → 目的論
(例) 引きこもることで心配してもらえる。だから引きこもっているのだ。

【まとめ:人は「目的」があるから今の行動をとっている】

 

② 劣等感は理想の自分と比較してこそ生まれてくるもの
・他者との比較から生まれる劣等感は悩みの元となる
・理想の自分との比較から生まれる劣等感は、理想の自分に近づくためのエネルギーになる

【まとめ:劣等感は理想の自分を目指すエネルギーになる】

 

③ 自分と他社の課題の分離
・「承認欲求」を持ってはいけない(人はだれか他の人の期待を目指すために生きているのではない)
・自分の行動に対する反応を決定するのは他者の課題で、それが何であれ受け入れる
・自分は他者の課題に介入せず自分の課題に集中することが自由に生きるということ

【まとめ:自分と他者の課題を切り離すことが自由に生きるということ】

 

④ 仲間意識は横から目線から生まれる
・人の悩みはすべて対人関係の悩みである
・良好な人間関係は相手を「褒めない」「怒る」ことで築ける
・褒めることで縦の関係を作ってしまう(褒めるという行為は能力のある人が能力の無い人に下す評価)
・相手を評価するのではなく、「ありがとう」「助かった」など、同じ高さからの言葉かけをする

【まとめ:良好な対人関係を築くには「ありがとう」の横から目線。「褒める」「怒る」の上から目線はNG】

 

⑤ いま、ここを生きているという感覚を得る
・ありのままの自分を受け入れる(出来る自分も出来ない自分も認める)
・他の人を信じるにあたって、いっさいの条件をつけない(信頼することを恐れると永遠に深い関係は築けない)
・自分なりの行動で誰かの役に立つ「他者貢献」(人はだれかの役に立っていると思えたときだけ価値を感じることができる)

【まとめ:「自己承認」「無条件信頼」「他者貢献」でいまここを生きるという感覚を得る】

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

嫌われる勇気の続編、「幸せになる勇気」についてもまとめてみた。

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