飴ノート

仕事や日常生活の役に立った本の紹介を中心に記事にしています。

【飴ノート】本を読む習慣をつけるには

読書をしたいと思っている人は多い。だが時間がないのが社会人の悩みどころだ。と、世間論で言い訳をしてるのが今の私だ。この現状を打破すべく読書時間の確保の仕方について、勉強してみよう。 

序章:読書から何が得られるかを知ることで、読書のモチベーションを上げる

まず読書をするには十分な動機が必要だ。読書という行動することによって「何が得られるか?」について認識しよう。例えば以下のようなものだ。

  1. 知識の引き出しが増えて人との会話が弾むようになる
  2. 小説などから人の心情を読み、他者の気持ちが解るようになる
  3. 感想や意見をすることで、自分で考える力がつく

このように動機をあげることが本を読むためのスタートラインだ。ここで注意すべきことは、得られるものは本当に自分が欲しいと思っているものをイメージすることだ。単純に「誰かに読めと言われて、読まないと怒られるから」などといった外発的動機付けでは、モチベーションは維持できない。行動そのものに価値を感じる内発的動機付けを意識しよう。

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さて、こうして読書がただの趣味や暇つぶしではなく、価値の高い活動に昇格させることができた。

読書を習慣化するための時間捻出術その1:読書の優先順位を上げる

読書に対する価値を見直すことができたところで、ここからは読書の時間を捻出方法について考えていこう。読書を習慣化するための第一歩は、読書の優先順位を上げることだ。具体的な方法はスケジュールに読書時間を組み込むことだ。

序章で読書の価値を昇格させた今なら、スケジュールに入れるのに引け目を感じることはないはず。では早速試しに「夜寝る前の15分は読書をする」と決めてみよう。夜23:00頃に寝ているとして、22:45~23:00は読書をするとスケジュールに組み込んでみる。

読書を習慣化するための時間捻出術その2:読書を自分との約束にする

読書のスケジュールを組み込んだ。ただ実際スケジュールに入れてもスケジュール通りにいくとは限らない。当然のことながら「物理的な時間の確保」が必要になるからだ。ではどうすれば時間の確保ができるのか?作るのだ。その時間は読書をする時間なのだから、スケジュール管理をするのだ。え、それって仕事と同じ・・・。

しかし考えてみよう。仕事でなくても友達と会う時間を決めたらその時間に間に合うようスケジュール管理をしているはずだ。14:00に会う約束をしているなら間に合うように何時に家を出ればいいか考えるだろう。そう、読書を自分との約束にしてしまうのだ。友達と会うのと同じように約束を守るためのスケジュール管理をしよう。 


【読書を習慣化するための時間捻出術その3:無理のない読書習慣を身に着ける】

読書を自分との約束にすることで、3日ほど読書を継続できた。本は読みだすとその先が気になり、毎日15分という時間にも物足りなさを感じてきた。だがここで無理は禁物だ。無理な目標を立ててはならない。いきなり「1日5冊読む」などハードな目標設定をしたとしても、達成できずにすぐ挫折してしまう。

ではどの程度のペースで続ければ良いのか?その答えは、読書をすることで他の活動に影響がでない範囲ですることだ。

読書を習慣化するための時間捻出術その4:「必要十分」なだけ読む

毎日読書を少しずつしていくことで読書が苦では無くなってきた。そうなると、次は読んだ本のアウトプットを重視するのが効果的だ。アウトプットの例としては以下のようなものだ。

  1. 本から学んだことを実践する
  2. 読んだ本について人に説明する
  3. 読んだ本をブログに書く

本の知識は読んで終わりではない。上記のようにアウトプットしていくことで知識が身に付きやすい。

読書を習慣化するための時間捻出術その5:仲間を募り読書を習慣化する

読書は仲間がいるとモチベーションが保ちやすい。読書会や読書サークルなどがあれば、1つの本についても読者によって様々な意見交換もできて楽しい。

また、人に本の紹介をする場合は本の内容をしっかりと理解しておく必要がある。そのため、今よりもっと丁寧に本を読む必要がある。良いサイクルだ。 

私は友達に読んだ本の話をするようになった。最初はめんどくさそうに聞かれていたが、今では興味を持って聞いてくれている。感謝感謝。

 

アクションリーディング 1日30分でも自分を変える
 

この記事のまとめと書評

<まとめ>

  • 読書の動機を考え、価値のある行動に昇格させる。
  • 読書を自分との約束にする。
  • 焦らず無理のない読書習慣を身に着ける。
  • ある程度読んだら、人に話すなどアウトプットする。
  • 仲間を作って習慣化する。

<書評>

読書を続けるための思考法について整理された1冊だ。そもそも「何のために読書をするの」という点から触れて書かれている。そのため、「読書に価値を感じにくい」ことが原因で読書をできていない人ほど、行動に繋がりやすいと思う。

書籍の構成はシンプルにまとめっていて読みやすい。赤羽さんの本はシンプルではあるが情報の提供量が多い。そのため、自分がやってうまくいきそうな内容が必ずいくつかは書かれているイメージだ。